2006年12月09日

CATS HOUSE RECORDS

おはようございます。

C.H.Records創立者です。

私のことに関してはブログでは公開しないでおこうと思っておりますので、この創立者というカテゴリのブログではC.H.Recordsのことをいろいろと書いていこうと思います。

さてさて、第一回ということでまずはレコードってつく会社って何やってるの??っていう基本的なところに簡単に触れてからC.H.Recordsについてお話しようかと思います。

今ではレーベルという言葉がだいぶ主流になってきましたが、じつはコレ間違った使い方なんです。
正式[?]にはレコード会社っていいます。

音楽ソフト(CDや今流行のMP3ファイル等)をリスナーの元に届けるまでには、作詞・作曲・録音(レコーディング)・製造(プレス)・流通の過程があります。
レコード会社の中にはこれらを全て自社でまかなうものもありますが、流通システムの大手企業ができたことや、製造には莫大な設備投資が必要なことから、その一部を大手に委託しているレコード会社のほうが多くなって来ました。
なので現在レコード会社の最低限の要件とは、録音・製造の資金を出すこととなっています。
一般にレコード会社は録音資金を出すことによって原盤権を取得するが、原盤権を音楽家(作曲家や歌手など)が保持し、レコード会社はその販売ライセンスを得てビジネスを行う場合もあるんです。
また、レコード会社によっては、専属の作曲家や歌手などを抱え、芸能プロダクションとして機能しているところもあったりします。

とまぁ説明してみましたが、やっぱり難しいですよね・・・。

つまり、ミュージシャンにどこかの過程でお金を出し、音楽の権利を持ち、それでビジネスする会社ってことです。

最近ではレコーディングが容易に行えるようになったことや、インターネットの普及などの要素も入りレコード会社もどしどしと増えてまいりました。

そんな厳しいレコード会社の競争のなかぽつんと何の力もないレコード会社を作ろうとしているわけです。

なんの力もないといったら嘘ですね。
ここには情熱とバイタリティーを持てあまらせた若い才能の岩石が見事に集まりました。
NEW WAVEを起こしますので是非是非その第一波から応援お願いします。

最後に、CATS HOUSE RECORDSのコンセプトを書かせていただきます。
ありきたりのような言葉ですが、こころからこのような音楽世界の創作をと願っています。

『猫のように自由に そして誇り高く』
CATS HOUSE RECORDSはアーティストの好む音楽性を尊重し、好むスタイルでの活動を支援するという理念を持っています。
我々の決めた方向へ導くというのではなく、アーティストの進みたい方向へ後押ししたり導いたりということを考えています。

そのため、我々も商品としてのアーティストの見方ではなく、リスナーとして好きだと思える音楽を扱っています。

「自分のスタイルを大事にする人間・音楽が集まる場所」
そんな思いを込めCATS HOUSE RECORDSは活動しています。


http://catshouse-records.com
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Posted by CATS HOUSE RECORDS at 07:01│Comments(0)創立者
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